・毛皮の裏地がすり切れてしまった。
対処法 → 毛皮の裏地は新しい裏地で張り替えることができます。
・毛皮のボタンがとれてなくなった。
対処法 → 全く同じボタンはありませんが、良く似たボタンや毛皮にあった
ボタンを探して付け替えることはできます。
・毛皮のソデが長い
対処法 → ソデ丈が長いときは、
@内側に折りこんで着る。
A外側に折って着てみる。
@、Aどちらもやってもダメな場合は、ソデ丈を切って短くします。
・毛皮の丈が長い
対処法 → ヒールを履いて着てみてもダメなら着丈を切って短くします。
・エリのデザインが嫌いになった
対処法 → エリの形によっては、ホックを追加することで2種類のエリの形
で着ることが出来ます。
お手持ちのブローチを使ってお試しください。
・ソデやスソの毛皮がすり切れてしまった。
対処法 → すり切れた部分の毛皮を良く似た毛皮を探してきて毛皮を
はめ替えるることができます。
・香水の臭いが毛皮についてとれない。
対処法 → 毛皮を陰干しして下さい。
陰干しで効果のないときはオゾン脱臭という方法で効果が
あります。
・長い間タンスにしまっていたので毛皮の毛にクセがついてしまった
対処法 → 毛皮の毛が寝てしまうなどの毛のクセは軽く振ってみる。
治らないようなら リフレッシュ加工という方法があります。
着こなしを工夫すると新しい雰囲気の毛皮にみえます。
着こなし例
@ お持ちの毛皮が、ジャケット風のデザインなら太いベルトをウエストに
巻いてウエストをマークすれば今年のフェンディのように見えますよ。
大きくて派手な金色のボタンが付いていたりしたら、ボタンをとって
しまうだけでドレッシーな雰囲気になります。
A 短い丈のジャケットならソデに腕を通さずに肩からかけるだけで
ダイアン・クルーガーのような着こなしになります。
B 幅の広いストールなら半分に折って使ってみてください。
半分に折ることで毛皮のボリューム感がでてより豪華な感じになり、
幅が狭くなった分使いやすくなります。
C エリを開けて着るデザインのコートもエリをたてて着てみたりボタンや
ホックを一番上まで止めてエリをたてて着てみてください。
パリコレのモデルのように見えますよ。
D 毛皮を着るときエリモトにお気に入りの毛皮のマフラーを巻いて毛皮を
着てみてください。
アナ・ウィンターの毛皮の着こなしと同じになります。
もし、私のコートは毛皮の毛足が長くてモコモコしていて
古臭いとかタヌキに見えると思っていたら・・・ 大間違いですよ!!
モコモコ毛皮コートは、シャギーファー・コートと呼ばれ今年の
トレンドなのですよ。